協和興産株式会社
2020年3月1日

News Release

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大型樹脂部品の全自動塗装サービス体制を強化

一流メーカー部品の塗装で培った日本品質のサービスを独自システムで安定供給

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創業60年の塗装専門の生産工場、協和興産株式会社（代表取締役社長：香西治明、岡山県小田郡矢掛町）は、塗装一筋に独自の技術力の蓄積と研究開発に取り組み続け、伝統の香りを今に残す町「矢掛」で発展を遂げてまいりました。

 

創業期、まさに高度経済成長期にも重なり、我が国のモータリゼーションの象徴的なシンボル「初代ミニカ」の製造にも関わることができました。今後とも地域社会はもとより、あらゆるお客様からの厚い信頼を頂けますよう、新時代に向け、さらなる研鑽を続けてまいります。

 

樹脂塗装の大型化という大きな流れの中で、弊社では全自動の塗装ロボットをいち早く導入、ワーク寸法1,800×900×900mmに対応可能です。また、塗装前後のマスキング、組付けにも対応しております。さらに作業環境の保全にも留意し、よりよい環境でよりよい製品を生み出す体制をとっています。

 

塗装色の多様化とバンパーのボディー色との一体化がますます求められています。色を数値で管理できるよう専用の測定器を駆使し、厳しい　精度を求められる色再現の現場で正確な色を作り出しています。また、肉眼では確認できない微細な不具合箇所は、デジタルマイクロスコープを使用することで原因を特定すことができ、日々の改善活動へと展開しています。

スピーディーな業務処理は各部門間の連携が重要です。生産管理から購買管理までの一貫した管理システムの運用をはじめ、研究開発、生産、品質管理、営業そしてデリバリーまで、お客様の要請に基づき的確に応えてまいりました。

 

今後さらに有機的に「人の知恵」を発揮できるプロセスづくりを目指していきたいと考えています。

 

本件に関するお問い合わせ

協和興産株式会社

管理部　平松　明

TEL：0866-84-8116

〒714-1227　岡山県小田郡矢掛町小田19

2020/03/14